「中東」カテゴリーアーカイブ

 すでに核戦争は始まっている.

 やんなった – 【ねこまたぎ通信】で云ったとおり,北朝鮮どころではない.

手を変え品を変え,すでに核戦争は始まっているのだ.

核兵器を使用している国をなぜ責めない.

ウラン原料の新爆弾、レバノン空爆でイスラエル使用か

http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4800/news/20061028i215.htm

 【ロンドン=森千春】28日付の英紙インデペンデントは、イスラエル軍が今年夏に行ったレバノン空爆で、ウランを原料とする新型爆弾を使用した可能性があると報じた。

 同紙によると、欧州議会の環境保護派の主導で設置された「欧州放射線リスク委員会(ECRR)」が、レバノン南部ヒアムなど2か所の爆撃現場から採取した土壌を調べたところ、放射能が検知され、ウランが含まれていたのが確認された。組成分析の結果、濃縮ウランと見られる。

 同委員会関係者の初期報告は、劣化ウランの代わりに濃縮ウランを使った地中貫通型爆弾などの可能性を指摘している。

(2006年10月29日0時9分 読売新聞)

ウラン使い新型爆弾か レバノンでイスラエル軍 英紙報道爆撃跡から放射線

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20061029/20061029_003.shtml

 【ロンドン28日共同】28日付の英紙インディペンデントは、イスラエル軍が今年夏に行ったレバノン空爆で、ウランを一部使用した新型爆弾を投下した可能性があると報じた。濃縮ウランとみられるが、どのような形で使われたかは不明としている。

 同紙によると、欧州議会の決議に基づいて設置された「欧州放射線リスク委員会(ECRR)」の関係者が、レバノンで爆撃後に採取した2カ所の土壌サンプルから、ウランとみられる「高い値の放射線が検出された」と語った。英国内の研究所で内容を詳しく分析している。

 イスラエルはレバノンで、クラスター(集束)爆弾や白リン弾を使用したことが分かっている。さらに新型兵器も使っていたとすれば、国際社会からの批判がさらに高まるのは必至だ。

 ECRR関係者は初期分析の結果、イスラエルが使用したのは(1)小さな核分裂装置を伴う実験兵器(2)劣化ウランの代わりに濃縮ウランを覆いの部分に使用した地中貫通型爆弾‐の可能性があるとしている。

 同紙によると、問題の土壌サンプルが採取されたイスラエル国境近くのヒアムでは、爆撃の際に巨大な黒煙が上がる様子が写真撮影されており、ウランが燃焼したためではないかとしている。

=2006/10/29付 西日本新聞朝刊=

元ネタ:
Robert Fisk: Mystery of Israel’s secret uranium bomb –
Robert Fisk, Commentators – The Independent

日本語:readingfisk

よろ↓

 レバノン,人道支援団体の日本人職員が自殺死

日本の人道支援団体の職員がレバノンで死亡しました。

http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.sun.htm#3

日本の人道支援団体の職員の一人が、レバノンで死亡しました。

ロシアのノーボスチ通信社は、日本のNPO法人、国際援助団体JENの職員で、人道支援のためレバノンへ派遣されていた湯浅敏広さん53歳が、24日木曜、現地で自殺を図ったと伝えました。

湯浅さんは、イスラエル軍の空爆によるレバノン南部の荒廃や、多くの遺体を目にしたことから精神的なショック状態に陥り、レバノン南部のスールにある病院に移送されましたが、病院の4階の窓から身を投げたとされています

ベイルートの国連事務所の統計では、33日間の戦闘で、レバノンでは1184名が殉教、4000名以上が負傷しました。殉教者の3割以上は12歳以下の子供でした。

 プロパガンダと情報操作

イスラエルのレバノン侵攻における軍事広報戦略» 暗いニュースリンク

ハワード・カーツ(CNN番組ホスト):

「本日ここワシントンのスタジオにはABCニュースのホワイトハウス詰め記者アン・コントンとワシントンポスト紙ペンタゴン担当記者で新刊書『Fiasco: The American Military Adventure in Iraq』の著者であるトーマス・リックスを迎えています。

トーマス・リックス記者:

「そのとおりだと思います。ただ、現在では、市民の犠牲者に関しては、両軍にとって戦場の一部になっていると思います。その一例を挙げますと、一部の米軍アナリスト達の話によれば、イスラエルはレバノンから発射されるヒズボラのロケットを意図的に放置していて、その理由としては、ロケットが発射されていればイスラエル側もレバノン侵攻に関する道徳上の均衡を保つことができるということです。」

カーツ:

「ちょっと待って下さい、イスラエル側が、基本的にはPR目的のために、イスラエル市民の犠牲が出ればPR戦争上有利になるという理由で、意図的にヒズボラ側の火力を維持させていると言うんですか?」

リックス:

「ええ、軍事アナリスト達はそう言ってました。」

カーツ:

「それは意外なことですね。自国の市民を殺させることが自国の利益に繋がるという発想が、誰も自国の市民が殺されるのを見たくはないが、この戦争への認識という観点では自国の利益に働くということですか。」

リックス:

「そのとおりです。道徳上の優位性という問題に関して役に立つんです。なにしろ、レバノン侵攻作戦では市民が同様に殺されていくでしょうからね。」(以下略)

イスラエル兵がヒズボッラに捉えられたのは,本当はどこか?

AP通信の第一報では,「レバノン南部」と報じられていたが,一時間後に「イスラエル・レバノン国境沿い」になり,半日後には「イスラエルに越境」と書き替えられていった.

というお話.

Where exactly were those Israeli soldiers when Hezbollah captured them?

 大規模な戦争にならなければよいが – 【ねこまたぎ通信】にも追加.

 泣かせる話だぜ

2006-08-02  ヨルダンの老婦人、卵とニワトリをレバノンに寄付(アル・アハラーム紙)

■ ヨルダンの貧しい老婦人が卵ひと籠と鶏二羽をレバノンに寄付

2006年08月02日付アル・アハラーム紙(エジプト)HPアラブ世界面

【アンマン:諸通信社】

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/newsdata/News200682_3165.html

 72歳になるヨルダンの貧しい老婦人が、ヨルダンテレビが放映した救援への呼びかけに応じ、レバノンとパレスチナの両民衆のため、鶏2羽とひと籠の卵を寄付しようと道を急いだ。

 「この世で持っているものといったらこれが全て。同胞への寄付として提供したい」と言うハリーマおばあさんは、2羽の鶏と卵でいっぱいの小さな籠を手に、ザルカー県庁に向かった。そこである市民に止められて事情を聞かれた彼女は、救援の呼びかけを耳にして、いち早く全財産を寄付しに来たと答えた。

URL: http://www.tufs.ac.jp/common/prmeis/data/ahram/060802ahram_ky.mht

(翻訳者:山本薫)

 皆殺しの「誤爆」

<イスラエル>クラスター弾を使用 レバノン民間人居住区に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060728-00000057-mai-int

【ベイルート高橋宗男】レバノンへの軍事攻勢を強めるイスラエル軍が国境付近の民間人居住地域に向け、一つの砲弾から大量の子爆弾を広範囲に拡散させる「クラスター弾」を撃ち込んだ疑いが強まっている。レバノン南部国境付近で負傷したレバノン人男性は27日、「地下室に落ちてきた小さな爆弾が爆発した」と毎日新聞に証言した。今月12日のイスラエル軍の攻撃開始後、レバノンで調査を続けている国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)は「民間人居住区へのクラスター弾の使用は国際法に抵触する可能性がある」とイスラエル軍を非難。市民を巻き込む形の無差別攻撃に対する懸念が強まっている。

 レバノン南東部のイスラエル国境に近いブリダ村の運転手、アフマド・アリさん(45)によると、イスラエル軍の砲撃を避け、自宅の地下室に避難していた19日午後3時ごろ、破損した天井から小さな爆弾が転がり込み爆発。室内にいた16歳から1歳の子供7人を含む12人全員が負傷したという。アリさんは21日にベイルートに運ばれたが、両足を切断した。

 レバノンで人道的見地からの被害調査を実施しているHRWもアリさん一家から聞き取り調査を行い、クラスター弾による被害とみている。HRWは国境のイスラエル側で子爆弾88個を内蔵する米国製砲弾「M483A1」が配備されているのを確認、写真撮影した。

 HRWのピーター・ボカート緊急事態担当部長は毎日新聞に「クラスター弾は子爆弾を広範囲に拡散させる無差別兵器だ。民間人居住区での使用はジュネーブ条約に抵触する可能性が濃厚」と指摘し、イスラエルに民間人居住区へのクラスター弾の使用中止を求めた。

 同氏はまた「米国によるイラク戦争などでは民間人被害が出た場合でも一定の軍事的意図が読み取れた」としたうえで、「レバノン南部やベイルート南部での家屋やビルの徹底的な破壊はヒズボラへの攻撃という目的をはるかに超えており、イスラエル側がどのような軍事目的を有していたか理解に苦しむ」と指摘。イスラエル軍による無差別攻撃を示唆した。

 イスラエル軍は「クラスター弾は国際法で使用が認められた通常兵器で、国際的な基準にのっとって運用している」と反論。使用については認めたが、使用地域の特定は拒んでいる。

 【クラスター弾】 親爆弾が一定の高度で開き、内包された多数の子爆弾が飛び散って人間や車両を破壊する集束爆弾。ベトナム戦争から米軍が使い始め、湾岸戦争、コソボ紛争、アフガニスタン攻撃、イラク戦争などで使われた。子爆弾の不発率が高く、拾った民間人を殺傷する危険性が高いことから“第2の地雷”と呼ばれ、赤十字国際委員会などは「非人道的兵器」として規制を求めている。日本を含む56カ国が保有。

(毎日新聞) – 7月28日18時56分更新

f:id:takapapa:20060626132352j:image

「意図的でもメクラ滅法に攻撃しているわけでもない.イスラエルの攻撃は,武装組織に命中した以外は,ぜーーんぶ,誤射・誤爆です.残念ながら.遺憾です(ワ」

カナの虐殺

http://www.youtube.com/watch?v=ce9ZBM_fYM0&search=qana

 いや,世界は大きく傾ぐ

アラブ民衆はヒズボラの戦い支持に傾く アラブ諸国の無能ぶりに幻滅広がる

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2268470/detail

 【アルジャジーラ特約1日】中東問題の専門家たちは、イスラエルの対レバノン報復攻撃が中東地域に衝撃の波を呼び起こし、かなりの変化が今後、生じるのではないかとみている。ただし、その変化は米ブッシュ政権が期待するようなものではない。

 米国は2000年以降、民主的改革がイスラム過激主義と原理主義を抑え込む最善の方法であるとして、中東地域に民主主義改革を広める精力的な運動を進めてきた。レバノンにおける民主主義支持運動とシリア軍の撤退後の総選挙はこの政策を非難から免れさせる成功の兆しと考えられたのである。

 イスラエルのレバノン・ヒズボラに対する戦闘の最初の段階で、ブッシュ米大統領は、レバノンの民主化過程を存続させることに懸念を表明した。

 しかし、アラブの政治専門家たちは、民主主義のお題目を米国とイスラエルの中東における目的を推進するものとして切り捨てている。

 カイロにある「アル=アハラム戦略研究センター」のアブデル・モネイム・サイイド博士の意見はこうだ。「それは宣伝の真空状態を埋めるための意見表明にすぎない。新しい中東は域内で米国がやる事に抵抗しない地域になるのだという(ブッシュ政権の)内部での考え方を反映している」。

 テルアヴィヴとベイルートの間を往来したライス米国務長官の言明によれば、アメリカの中東に対するヴィジョンは、さまざまな意見の相違が戦争以外の手段によって解決されるような「緊急かつ永続的な」平和を実現することである。同長官はそう言いながら、「自分たちの不平不満から、民主的な主権国家レバノンを絞め殺してしまいたいと願う」人たちがそうすることを力で防ぐことになろうと警告して、戦闘の拡大を示唆した。ベイルートの破壊とイスラエル・レバノン国境での戦闘勃発に言及して、「これはこれまでと違った中東です。新しい中東です。難しいですね。非常に暴力的な時間を通り抜けていくのです」と述べたのである。

 しかし、エジプト国民議会のムスタファ・バクリ議員は、米国が域内で二枚舌を使い、一方で民主的改革を求めながら、他方で自国が承認しない選挙された政権に敵対しているとして、アルジャジーラにこう語った。

 「アメリカ人が民主主義が統治し、独裁政治が廃棄される新しい中東を説いているところへ、ハマスが登場して、自由で公正な選挙に圧勝した。ハマスを米国は好きではないわけで、そういう事なら、新しい中東とかが真に意味するのは、米国の外交政策に反対するものはすべて組織的に消されてしまうということだと考えるべきではないのかね」。

 しかし、こうした一部の専門家たちの抗議の発言を超えて、中東では変革の歯車がすでに動き出しており、政府の公式な政策と「アラブ諸国の街、の庶民感情との差異がどんどん明確になっている。

 イスラエルがベイルートとレバノン南部を空爆し始めた時、サウジアラビアやエジプトというアラブの重量級国家は、ヒズボラがレバノン政府と相談なしで動いたと非難した。

 米国務省当局者は、こうした諸国の立場について、アラブの同盟諸国は域内の安定の脅威となるテロリスト集団を根絶する必要を理解し始めた証拠と称揚した。イスラエル政府当局者も、サウジアラビア、エジプト、ヨルダン3国が、この動きが中東におけるスンニ派、シーア派間のより広範な戦いの最初の段階であると理解したとまで主張した。

 米国とイスラエルは一部アラブ国家の立場を支持して、中東における緊張激化の火に油を注いだようだ。

 週刊誌「アル=オスブー」の編集長でもあるバクリ議員はアルジャジーラに対し、「アラブ諸国の指導者とその国民の関係は全面的な離反の瀬戸際にある。アラブ諸国の政権は自国民に対して、アメリカというご主人様に対して屈従している証拠を見せてしまった」と語った。

 多くの国の首都でレバノンとシーア派運動体「ヒズボラ」に対する支持を表明する、おびただしいデモが行われ、こうした離反を例示した。

 イラクでは、数千人が、反米、反イスラエルのスローガンを叫ぶ、ヒズボラ支援を公然と示した。イエメンでは、抗議のデモがアラブ諸国指導者とアラブ連盟の無能を非難した。

 カイロでは、デモ参加者は「(ヒズボラの最高指導者)ナスララーに、われわれもヒズボラだと伝えよう」と叫んだ。

 政治専門家のモハメド・エル・サイイド氏はアルジャジーラに対して、「当局者がヒズボラを、イスラエルとの負け戦を始めて、レバノンに大災厄をもたらした集団のように描き出し、ヒズボラとイスラム主義運動を誹謗(ひぼう)しようとしたのに対して、アラブの庶民たちはヒズボラに味方しています」と語った。

 アラブの街では、域内の政策決定過程に失望して、域内最強のイスラエル軍事力に刃向かったヒズボラの大胆不敵さに活力を取り戻したのかも知れない。

 政治評論家のマハムード・カリル氏は「ヒズボラの潜在能力と、イスラエルの都市を砲撃し、かつアラブ・イスラエル間の戦闘で始めてイスラエルの猛攻撃に耐えてみせた能力がアラブ民衆を抗議行動に立たせ、政府から離反させることになった」と語る。

 アラブ諸国政権が今次イスラエル・レバノン戦争の規模の危機に対応し、他の紛争を解決する能力を欠いたことが、アラブの一般庶民に別なところに霊感を求めもさせたのである。

 58年に及ぶイスラエル・パレスチナ紛争を決着させることができず、イラクでは状況がどんどんコントロール不能となって、国内分裂の瀬戸際に立っていることなどは、何かの決定や動きがあるたびに、絶望的と感じてきた多くのアラブ人を幻滅させた。

 ムーサ・アラブ連盟事務局長が7月15日、和平交渉の失敗を声明した時、それはアラブの街角に長くわだかまっていた一般庶民の気持ちを反響させたに過ぎない。

 そんな気持ちの中に、ヒズボラが登場した。

左翼系ジャーナリストのサラハ・エサさんは「アラブの指導者たちが人々の間で権威を失ったところで、ヒズボラが街の一種の飢えた気持ちを満たしたようです。ナスララーは、聖職者のターバンが第一級の政治家を隠していることを証明した数少ない一人です」と話した。

 レバノンでの戦闘と暴力を、世界の他の地域からみると、それをおしとどめることにしり込みしているか、あるいは無力であるかのように見えている今日、中東地域のムードは暗い。

 アル=アハラム戦略センターのサイイド博士は「(あり得る二つの結果の)一つは、私はそっちに傾いていますが、レバノンが新しいイラクになり、(イスラエルとヒズボラの)当事者双方が負けるような、終わりのない状況になり、中東全域がその中に引き込まれる。もう一つのシナリオは、双方が疲れ切って、お互いに態度を和らげ、最終的に停戦交渉になる。それから、また暴力が再発するというものです」と語る。

 しかし、戦闘の激化と民間人の犠牲の規模は専門家たちに言葉を失わせてもいる。

 日刊紙「アル=マスリー=アル=ヨム」のコラムニスト、マグディ・メハナは自分の記事に余白を残し、「カナの虐殺の後となっては、アラブの裏切り者たちに何が言えるのか」とだけ書いた。(翻訳・ベリタ通信=日比野 孟)

2006年08月01日17時38分

小泉のイスラエル支援

外務省: イスラエルとパレスチナの共存共栄に向けた日本の中長期的な取組:「平和と繁栄の回廊」創設構想

 レバノンへ愛を込めて

YouTube- Broadcast Yourself

いや,レバノンから愛を込めて,だな,私たちへ.

レバノン議員、「死者のうち15人は障害児」 カナ空爆

2006年07月31日10時00分

レバノン南部のカナで30日、イスラエル軍の爆撃で37人の子どもたちを含む計57人が死亡した事件で、レバノンの有力国会議員バヒヤ・ハリリ氏は30日、「カナで亡くなった子どもたちのうち、15人は知的あるいは身体障害のある子どもたちだった」と語った。AFP通信が伝えた。

AP通信によると爆撃当時、数十人の家族がイスラエルの空爆を避けて集まり、夜を過ごしていた。犠牲者の大半を占める子どもたちは短パンやTシャツ姿で寝入っていたという。

ハリリ氏は故ラフィク・ハリリ元首相の妹。複数の福祉団体などを運営する社会活動家としても知られる。「南部の爆撃が激しくなり、サイダに避難した障害児の家庭も何世帯かあるが、(空爆された)カナの建物やモスクを安全と判断した人たちが残っていた」という。

南部の村落部では、道路が寸断されているうえ、激しい攻撃やガソリン不足で脱出手段の手配が難しく、高額な乗り合いタクシーなどを確保できるか自家用車を持っていなければ、避難が難しい状況が続いており、貧しい人々を中心に、依然多くの市民が孤立しているとみられる。

一方、ロイター通信によると、イスラエル軍は30日、レバノン東部マスナアのシリアとの国境を爆撃した。両国をつなぐ道路のレバノン領内を空爆したという。同国境は、29日にもイスラエルの爆撃を受けて一時閉鎖され、30日は国境を通る人々が車を降り、空爆でできた穴を避けて歩いていた。

イスラエル軍は29日、ロイター通信に爆撃の理由を「武器の密輸を防ぐため」と説明したが、この国境はシリアの首都ダマスカスとベイルート、レバノン南部を結ぶ最短ルートで、シリアに逃れる多くの避難民が利用。援助団体などの物資もここを通過していた。国境とベイルートを結ぶ幹線道路ベイルート・ダマスカス街道も、すでに空爆で破壊され、車は回り道している。

よろ↓

 カナの虐殺ふたたび

イスラエル、レバノン南部を空爆=子供34人含む56人が死亡

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2261656/detail

【ライブドア・ニュース 07月31日】- AP通信によると、イスラエルは30日未明、レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラのロケット発射基地と見られるレバノン南部のカナをミサイルで空爆し、この攻撃でレバノン赤十字によると、34人余りの子供を含む56人が死亡し、イスラエルとヒズボラとの戦闘開始以来、この19日間で最大の犠牲者数になった。この攻撃でレバノンの死者数は500人を超えた。

また、レバノン政府は、イスラエルによるカナへの攻撃を重く見て、コンドリーザ・ライス米国務長官に対し、同日のレバノン訪問を延期するよう要請した。同長官もシニオラ首相に電話し、訪問を延期するとともに、30日はイスラレルに残って、戦闘の中止を働きかける方針を伝えた。ただ、同長官は31日に米国に向け帰国の途に着き、国連での戦闘即時中止決議の採択に向けた作業に入る方針だ。

イスラエルのラジオ放送によると、ヒズボラがイスラレル北部に対し、40発のロケットで攻撃し、イスラレル軍関係者は、レバノンのカナがヒズボラのロケット発射基地になっていることを伝えた。レバノンの治安当局によると、カナへの空爆が行われたのは、30日午前1時(日本時間同日午前11時)で、イスラエル軍が発射したミサイルが3階建てのビルを破壊し、同ビルの地下1階に戦渦を逃れて避難していたレバノンの民間人が犠牲になったとしている。

カナへの爆撃後、イスラエルのオルメルト首相は、イスラエルを訪問中のライス国務長官に対し、多数の罪のない多くの子供ら民間人が犠牲になったことに対し、「遺憾なこと」としながらも、「ヒズボラはこの地域を利用して、イスラエルへのロケット攻撃を行っている」と非難した。さらに、同首相はライス長官に対し「レバノンへの攻撃を終了するには、あと10-14日間が必要」との認識を示した。イスラエル政府筋が明らかにした。

ベイルートでは、イスラエルによるカナ攻撃に激怒したレバノン市民約500人がベイルートの国連事務所を襲撃し、国連と米国の旗を燃やす騒ぎが起きた。 【了】

ライブドア・ニュース 増谷栄一記者/em

(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)

●<イスラエル軍進攻>カナに空爆、多数の子どもを含む51人が死亡 – レバノン 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News

f:id:takapapa:20060626132352j:image

「意図的でもメクラ滅法に攻撃しているわけでもない.イスラエルの攻撃は,武装組織に命中した以外は,ぜーーんぶ,誤射・誤爆です.残念ながら.遺憾です(ワ」

f:id:takapapa:20071206111806j:image

いいのよ,ガンガンやりなさい.

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 1

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 2

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 3

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 4

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 5

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 6

★追記

イスラエルの誤爆に非難集中 レバノンは米国務長官の訪問拒否 [アルジャジーラ]

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2262108/detail

【アルジャジーラ特約30日】レバノン南部カナの住民が避難していた建物を誤爆、子どもを含む約60人を死亡させたイスラエルに対し、欧州およびアラブ諸国から厳しい非難の声が高まっている。

レバノン政府は、今月12日に始った今回の戦争で最悪の事態になった同誤爆を受け、中東を歴訪しているライス米国務長官のベイルート訪問を拒否した。シニオラ同国首相は「どのような話し合いもするような状況ではない。イスラエル軍による今回の虐殺への調査とともに、即時、無条件停戦が必要だ」と述べた。

イスラエル兵士を拉致しているレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラは「これほど恐ろしい虐殺を黙ってみてはいられない」とし、報復攻撃を行う姿勢を示した。

今回の事態に対しライス米国務長官は「罪のない人々が犠牲になったことに深い悲しみを覚える」と述べるとともに、イスラエルに対し一般市民の間に犠牲者を出さないよう「細心の注意を払う」よう求めた。

同長官はまた、停戦の必要性を訴えながらも、ヒズボラを以前の状態に戻すことはできないとも指摘した。米国とイスラエルはヒズボラの対イスラエル襲撃、ロケット弾攻撃能力の阻止と、最終的には国連決議に基づくヒズボラの武装解除を確実にするよう求めている。

イスラエルのオルメルト首相は今回の誤爆に強い遺憾の意を表するとともに、「イスラエルは罪のない者たちを傷つけようとは絶対に思っていない」と語った。

▽哀悼と非難相次ぐ

一方、欧州連合のソラナ理事会事務局長は同日、ブリュッセルで声明を出し、今回の誤爆を正当化できるものは何もないとした上で、シニオラ首相に「深い哀悼の意」を伝えたと明らかにした。

フランスの大統領府も「シラク大統領は無実の人々、それも子どもや女性たちを犠牲にした暴力行為に心を強く痛めている。即時停戦を行うべきだ」とする声明を発表した。

国連当局者は安全保障理事会が30日に緊急理事会を招集すると言明した。

英国のベケット外相も「恐ろしいことが起きた。イスラエルに対して適切に行動するよう要請した」と述べた。

アラブ諸国からもイスラエル非難が相次ぎ、シリアのアサド大統領は今回の誤爆を「国家的テロ」と厳しく非難した。

アサド大統領はさらに、「カナ虐殺はイスラエルによる侵略の残虐性を表したもの。イスラエルは世界の耳目の前で国家テロを行った」と指摘。

ヨルダンのアブドラ国王も「イスラエルは国際法を破ってレバノンに侵攻、その上でカナで虐殺を行った」と非難するとともに、イスラエルなどに即時停戦に応じるよう求めた。

エジプトのムバラク大統領は今回の虐殺を「イスラエルによる無責任極まりない行為」と断じた。(翻訳・ベリタ通信=志岐隆司)

2006年07月31日05時09分

よろ↓

 イスラエルの国連施設空爆は意図的なものだった.

Israel ignored plea to avoid hitting UN posts in Lebanon

7/26/2006 2:00:00 PM GMT

http://www.aljazeera.com/me.asp?service_ID=11768

The UN has repeatedly urged Israel to avoid hitting observation posts in southern Lebanon, according to an initial probe into the killing of four military observers by an Israeli air strike, BBC reported.

Sources familiar with the UN investigation say UN peacekeepers contacted Israel 10 times before Tuesday’s missile strike which destroyed a UN observation post in the southern Lebanese town of Khaim.

Had Israel responded to the requests, “rather than deliberately ignoring them”, the observers would still be alive, a UN diplomat said.

UN officials said the post was struck by a precision-guided missile after six hours of Israeli bombardment nearby. They added that the four killed observers, from Austria, Canada, China and Finland, were hiding in a bunker under the post at the time of the Israeli attack.

A spokesman for the UN Interim Forces in Lebanon (UNIFIL) also said the observation post was earlier hit 14 times by Israeli artillery, adding that Israeli bombardment continued during efforts to rescue the four men from under the rubble.

“There were 14 other Israeli firings close to this position by the Israeli side and the firing continued during the UNIFIL rescue,” spokesman Milos Strugar said.

Reports say the UN Security Council will meet to discuss the incident.

Meanwhile, the UN Secretary General Kofi Annan strongly condemned the Israeli attack, saying that he is “shocked and deeply distressed by the apparently deliberate targeting by Israeli Defense Forces of a UN observer post in southern Lebanon.”

The Israeli attack was also denounced by France, whose officers currently command the UN force. “We condemn this bombing on a UNIFIL position,” said French ambassador Jean-Marc de La Sabliere.

Ironically, Israel wants the international community to beef up the nearly 30-year-old multinational peacekeeping force in Lebanon, which currently has 1,990 troops, backed by some 50 military observers.

Israel’s Defense Minister Amir Peretz said on Tuesday that Israel would control an area in southern Lebanon until multinational troops are deployed.

邪魔者は死んでくださいということですな.

イスラエル、国連10施設を146回攻撃

2006年07月27日11時37分

http://www.asahi.com/international/update/0727/005.html

国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)関連の国連施設が空爆を受け、停戦監視要員4人が死亡した事件にからんで、この施設を含めて攻撃開始の12日以降合計10カ所のUNIFIL関連の施設が146回にわたってイスラエル軍の攻撃を受けていたと、国連PKO(平和維持活動)局幹部が26日明らかにした。明らかに国連施設が標的にされていると見た同局幹部やマロックブラウン国連副事務総長は、イスラエル側に繰り返し攻撃中止を訴えていたという。

国連PKO局のまとめによると、4人の犠牲者が出たヒアムのパトロール基地のほか、イスラエル国境付近や地中海沿岸にある9カ所のUNIFIL関連施設が攻撃されていた。

4人の犠牲者が出た25日だけでも、この施設以外に4カ所で、100メートル以内に砲弾が着弾したり、不発に終わったものの迫撃砲が直接建物に着弾したりするなどの事例が報告された。

また、4人が犠牲になった施設は25日午後1時20分~6時29分、施設から100~300メートルの範囲に対するイスラエル軍の空爆が11回繰り返されていた。午後6時29分には地上から発射されたとみられる4発の砲弾が施設に着弾。通信回線が破壊された。その後も攻撃は続いていた。

施設から5キロ以内でヒズボラの活動は確認されていなかったという。

国連側は「攻撃を受けた施設の近くにヒズボラの活動拠点がないこと」「施設には国連関係であることを示すUNの表示が掲げられ、存在は長らくイスラエル側にも知られていた」などのことから、国連を狙った明確な「攻撃」だと見なしている。

しかしイスラエルのギラーマン国連大使は26日、安保理議長に対して書簡を送り、イスラエル軍による攻撃が意図的だったとの指摘に対して「断固として、この不幸な疑惑を否定する」と主張した。

f:id:takapapa:20060626132352j:image

「意図的でもメクラ滅法に攻撃しているわけでもない.イスラエルの攻撃は,武装組織に命中した以外は,ぜーーんぶ,誤射・誤爆です.残念ながら.遺憾です(ワ」

f:id:takapapa:20071206111806j:image

いいのよ,ガンガンやりなさい.

●fromisraeltolebanon.info

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 1

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 2

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 3

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 4

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 5

Lebanon’s 9/11 or Why Do They Hate Us? Picture Album 6

ガザで取材中 照準はわれわれに

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060725/mng_____tokuho__000.shtml

イスラエルによるレバノン攻撃が拡大する中、イスラエル南部のパレスチナ自治区ガザでもイスラム原理主義組織ハマスなどによるイスラエル軍兵士拉致をきっかけに市民を巻き添えにした攻撃が展開されている。現地で取材中のジャーナリスト大月啓介さん(32)は市街地で銃撃され助手とともに負傷した。普通の人々の中で起きている“戦争”の今をお伝えする。

今月十六日、私は人口約三万二千人のガザ北部の町ベイトハヌーンで、サマーハという少女の家族を訪ねていた。サマーハは中学一年生の十二歳。二年前にイスラエル軍がこの町へ“侵攻”した際に狙撃兵に頭部を撃たれ、脳を損傷し瀕死(ひんし)の重傷を負った。しかし彼女は驚くべき回復力で今では歩くことも、少し複雑な会話もできるようになっていた。

私たちは再会をよろこび合ったが、この日、街は再びイスラエル軍の侵攻にさらされていた。上空からは無人攻撃機が、街の中心部では戦車と軍用ブルドーザーが住民ににらみをきかせている。私と助手のパレスチナ人アブハリール(32)は侵攻の状況を取材しようと彼女らの家を後にし、二キロ北東の戦車が展開する地域へ向かった。

私たちは慎重に身を隠しつつ、三階建ての民家の屋上からイスラエル軍の視界にさらされないよう撮影を始めた。しかし、周囲の状況から判断して、すぐにこれ以上は危険だと感じ、撤退することにした。

■助手に威嚇攻撃自分も腕を負傷

一階へ下り、玄関外の壁の陰で、どのように身を隠しつつここを離れるかと考えた、その時だった。「パーン」という銃声が響くと同時に、右手にチリリと痛みが走った。とっさに家の中に身を隠したがアブハリールが、「足が! 足が!」と叫んだ。見ると、彼の左足から大量の血が流れている。一体、どこから撃たれたのか。

「どこか」に身を潜めた狙撃兵がわれわれに照準を合わせているかと思うと背筋が寒くなった。優秀なイスラエル軍のスナイパーがわれわれのような静止していた標的を撃ち損じることはまずない。そしてわれわれが明らかに東洋人のジャーナリストとその助手だということはスコープを通して確認しているはずだ。彼らはジャーナリストへの威嚇としてアブハリールを狙い撃ったのだ。

私は撃たれた助手のひざを縛り、一刻も早く彼を病院へと運ばなくてはいけなかった。しかし、ベイトハヌーンでは救急車も攻撃の対象になっていた。

「外国人ジャーナリストが、白旗を掲げて負傷者を運ぶ」という常識的には攻撃の対象とはなり得ない方法でも、ここではあまりにリスクが高すぎる。実際、かつてガザで白旗を掲げていた英BBC放送のイギリス人カメラマンが、狙撃により命を落としている。

私と居合わせた住民で負傷したアブハリールをかつぎ、身を隠しながら密集した家々を伝い、壁をよじ登り、フェンスをこじあけ、彼を救急車に乗せられる安全な場所までたどりついた。周囲の民家の住人に手を貸すよう求めたが、彼らも狙撃を恐れてか家の外に出ることはなかった。

ベイトハヌーン内の病院にたどりつき医者の「命に別条はない」という言葉を聞くと、一気に力が抜け、私は自分の腕の痛みと出血に気がついた。小さな傷口に似合わぬ量の出血だった。アブハリールに当たった銃弾の破片によるものだ。

そこに新たな救急車が到着した。犠牲者を乗せた二つの担架が、狂ったように泣き叫ぶ人々とともに運ばれてきた。体を覆っているシーツが一瞬めくられると、そこには、原形をとどめた「胴体」と呼べるようなものがなかった。われわれが狙われた地域からそう遠くない場所での、戦車の砲弾による犠牲だった。

“軍事侵攻”を受けるというのはこういうことだ。いつ何時、どこから銃弾が、砲弾が、ミサイルが飛んできて、命を奪われるか分からない。ただ、それが自分の身に降りかからないよう祈るだけであるということを、これほどまでに思い知ったことはなかった。

この街は、二年前の大規模な侵攻の際にも多くの犠牲者を出している。その後、昨年八月、ガザからの撤退後、命を狙われないという意味での最低限の「自由」を得たのもつかの間、再びイスラエル軍の戦車の、戦闘機の、スナイパーの標的となっている。

同じ日、イスラエル軍はこの街でアラブ系テレビ局アルジャジーラのクルーも襲った。危険を察知したスタッフが撮影現場を離れたその直後、イスラエル軍の戦車から、クルーが撮影していた民家が砲撃を受けた。とっさの機転で彼らは九死に一生を得た。

十七日、同じ街でパレスチナの通信社ラマタンのオフィスがイスラエル軍により占拠され、スタッフとその家族が拘束された。取材車は破壊され、スタッフの家族は人間の盾として使われた。

メディアはイスラエル軍の対応に危機感を強めている。ラマタンのスタッフはこう語る。「イスラエル軍は一般市民の犠牲を隠すためメディアに対して攻撃を仕掛けている。ゲームのルールが変わったのだ。新しいルールの下で、何が起こるかはわれわれには予想できない」

■「安全な暮らし子供たちに…」

十八日、イスラエル軍が街から後退すると、サマーハの家族を再び訪ねた。戦車も兵士も見えないが、時折、迫撃砲と無人攻撃機からのミサイルが撃ち込まれ、爆音を響かせる。人々は「この程度は何でもない」と侵攻で命を落とした人々の葬儀を行った。サマーハの父親は言った。「どうせすぐにイスラエル軍は戻ってくるだろう。できる時に葬儀をしなくてはな」

サマーハの母は語った。

「ほしいのは、子供たちが身の危険を感ぜずに生きていける当たり前の暮らしです。パレスチナ人がそれを望むのは、ぜいたくなんですか?」

外国人の私は、今回のことに懲りればガザを離れればいいだけのことだ。しかし彼らには、逃げる場所はない。彼女の言葉をどう受け止めればいいのか。「あなたたちの子供が大切で、私たちの子供が大切ではないと言うんですか? 私たちにとっても、子供は大切なんですよ」

■ガザ全体の犠牲3週間で120人に

三日間の侵攻で、小さなこのベイトハヌーンで十四人が命を奪われた。ガザ全体では、約三週間で約百二十人が犠牲になっている。

二十四日もイスラエル軍のアパッチヘリがガザ市の住宅にミサイルを撃ち込んだ。これが、イスラエルの歴史的な偉業、和平への偉大な一歩と喧伝(けんでん)された「ガザからの撤退」からわずか一年後の現実だ。

◆ジャーナリスト・大月啓介氏

おおつき・けいすけ 東京都中野区出身。早稲田大学商学部卒業。テレビ番組制作会社日本電波ニュース社に入社しアフガニスタン、パキスタンの紛争地域、インドネシア・スマトラ島の震災地域などを取材。現在、中東を拠点に活動する。

<デスクメモ> 大月さんとスマトラ島沖地震の取材の際、バンダアチェで出会い、車のチャーターや仮設宿で助け合った。地元の人々にふっととけ込み、鋭い映像を切り取る自然体の災害・紛争ジャーナリストだ。ガザでも徹底して市民の目線からイスラエル軍の動きを追っている。いつか帰ってきたら酒を酌み交わしたい。(蒲)

f:id:takapapa:20080129113850j:image

よろ↓