「中東」カテゴリーアーカイブ

 くすぶりつづける中東の火種

米国の中東戦略の要として,イスラエル支援,エネルギー確保,ドル基軸の安定,さらには,アジア新興産業国の牽制も含めた石油戦略など,細かく見ていくといろいろ考えられるんだけど,ユーロ仕立てで石油取引を行うとしている反米産油国が上の戦略においてまさに目の上のたんこぶなんだな.

相変わらず戦火が続くパレスチナやレバノン,トルコとクルド人の衝突,パキスタンの内紛,泥沼化するアフガンとイラク,ますます緊張感が増してきた中東方面である.

イランが原油のドル取引廃止を提議 OPEC秘密会議がテレビで報道陣に筒抜け

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200711190932041

原油価格の暴騰と、産油国に打撃を与えるドルの下落が続くなかで開催される石油輸出国機構(OPEC)の本会議を前にして、最終声明文を作成するために開かれた秘密会議の模様が技術的なミスでテレビ中継され報道陣に筒抜けになっていた。イラン外相が提議しベネズエラの石油相が支持した「原油価格と通貨バスケットとのリンク」案が、サウジ外相が反対したために流れたというやりとりだ。17日付のイスラム・メモが報じた。だがイラン外相はOPEC財務相会議で協議することに固執しており予断を許さない模様だ。現在多くの産油国の原油はドルで輸出され、湾岸諸国の通貨はドルとリンクしていることが、ドル価格を一部下支えしているが、イラン案が実施されれば、ドルの急落化に拍車がかかる。(齊藤力二朗)

 見ること,考えること

まだ観てもいない映画の批評は出来ませんが,いろんな見方が,それも文化や歴史や習慣に基づいたものがこの世界にはある,ということです.

これは,何が正しい悪い,ということではありません.

ものを考える目,見る目,視点,ということです.

ちなみにWIKIによると,ローマ帝国では一年300日だったそうで,冬の1月2月は「寒いから作物が育たない」ので省略したそうです.

私はそういう考え方好きです.

存在しない1月2月は休暇として,暖かい国に行きましょう.

『ハリウッド映画300(スリーハンドレッド)―アメリカと、イラン人の文明の歪曲』

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ハリウッドは、誤った言い伝えに基づき、歴史をねじ曲げた映画を数多く制作してきましたが、今回、発表された『300(スリーハンドレッド)ほど、ひとつの民族の文化、文明をねじ曲げ、侮辱するような映画は、類がありません。

このCG映画は、ワーナーブラザーズの制作で、紀元前480年頃の出来事が描かれています。300人のスパルタ帝国の兵士が、古代ペルシャ帝国のアケメネス朝の王、ハシャーヤールの壮大な軍に対抗し、ギリシャ人が防衛態勢を整えられるようにするのです。この歴史的な出来事は、ハリウッドの歪曲マシンにかけられ、西側の、文明を遂げた勇敢な少数の兵士が、東側のイランの暴力的で野蛮な大軍に立ち向かう物語にすり替えられています。映画『300』で語られているイラン人は、暴力、流血、覇権主義を混在させ、ハリウッドの魔法にかけられて描き出されているのです。

 

多くの映画専門家は、映画300を、事実とは異なる無駄な映画であるとし、2ヶ月という短期間で制作され、歴史的な事実ではなく、興行成績だけを狙ったものだと考えています。しかし、政治評論家は、この映画を、人類最古の文明を持つイラン人の姿を破壊するために計算された計画の一部だと見ています。イラン人の文明の歴史は、ヨーロッパ人のそれよりも数世紀前に開始しました。また、世界で最初に帝国を作ったのも、イラン人です。当時、イラン人は、インドからエジプト、ペルシャ湾からギリシャまでを支配下に治め、アケメネス朝の500年に渡る統治期間、大きな功績を人類社会にもたらしました。アケメネス朝の建国者、クロシュ王の名は、バビロニア人の圧制からユダヤ民族を救った人物として、歴史に刻まれています。また、アケメネス朝の別の王、ダーリユーシュは、2500年前、スエズ運河を発掘しました。この他、アケメネス帝国時代、イラン人は、郵便制度、ダム、貯水路、そして拡張道路網などを整備したのです。

 

このようなアケメネス朝も、マケドニアのアレキサンダー大王がイランに侵攻した際、崩壊しました。アレキサンダー大王は、イラン領土を占領した上、貪欲に領土拡大を目指し、多くの人々を殺害しました。また、古代建築の傑作であったペルセポリス宮殿を破壊したのも、このアレキサンダー大王です。ペルセポリス宮殿は、現在もその壮麗さをとどめており、西側の野蛮さを物語る証拠として君臨しています。アレキサンダー大王の襲撃から2500年が経過した現在、今度は彼に代わった後継者らが、映画やカメラを使って、ペルシャとイランの文明戦争を描いているように思えてなりません。この中で、文化の侵略者たちは、当時のイラン人の生活様式や着ていた服についても、詳しく調査し、正しく伝えることを怠っています。映画300では、ハシャーヤール王が、ペルシャ帝国の王というより、インド・アフリカ系の人物であるかのように描かれているのです。

 

こうした中、忘れてはならないのは、暴力が戦争の一部であるということです。そしてまた、戦争を理由に、一方の民族やひとつの文明だけを責めてはならないということです。古代ギリシャ、あるいはローマ帝国の歴史を紐解くと、大量虐殺や、生きた人間を焼き殺すような反人道的な行為に関する例が、後を絶ちません。2000年が経過した今も、古代ローマ帝国の王たちの名は、人類史上最も恐ろしい支配者として残されています。こうした中、西側の誇るスパルタ帝国は、民主主義の手本に基づけば、覇権主義、拡張主義、軍事主義の体制の明白な例とされます。その一方で、イラン人は、数世紀後、イスラムの明白な教えを受け入れることで、自らの文明に新たな息吹を吹き込みました。この文明はまた、政治や社会生活における人々の役割の増加や、科学の急速な進歩などをもたらしています。

 

映画300の制作に関与した人々は、この映画に関する多くの批評に対して、こう語っています。「この映画は、単に、イラン人とスパルタ人の戦争物語を、真実とは異なる形で語っているもので、歴史を正確に伝えるものではない」。しかし、民族の歴史的な本質をもてあそぶような行為は、簡単に見逃すことのできない問題です。イランの国内外からは、この映画に対する多くの抗議がのぼっており、これは、イランの人々が、様々な形ではありながら、自らの民族的なアイデンティティを守ろうと共通の感情を抱いていることの現れです。

しかしながら、ハリウッドは、アメリカ政府の代表として、イラン文明の真の姿を破壊し、アメリカの人々の反イラン感情を煽ろうとしています。アメリカは、世界中の人々が、アメリカのイランに反対するあらゆる措置に反対していることを十分承知しています。このため、ブッシュ大統領がいくら、アレクサンダー大王のイラン侵攻と同じ夢を抱いていたとしても、初めにしなければならないことは、国民に軍事侵攻の準備をさせるということです。このため、ハリウッドは、イラン人の誇り高き歴史をねじ曲げ、この平和的な国民を、好戦的で野蛮な人々であるように見せようとしたのです。

 

いずれにせよ、映画300が多くの技術的、歴史的な問題を抱えているとはいえ、重要なことは、イラン人の古い文明が、このような愚かな映画一本で、けがされることなどない、ということです。人類は、イランイスラム文明、ギリシャ文明、中国文明、そしてエジプト文明など、多くの文明の恩恵を受けており、人類文明の成り立ちもまた、互いの文明の交流に拠るところが大きくなっています。明らかに、映画300に対する抗議は、イランとイランの人々を擁護するだけのものではありません。

それどころか、これは、ハリウッドの映画制作会社による歴史の歪曲に対する、論理的な反応であり、何よりも、自分たちの利益を真っ先に考え、アメリカ政府の莫大な利益のために動くことを考える、ハリウッド映画制作会社に対するものです。残念ながら、今日、イランの歴史文明が歪曲と侵略に晒されるなら、明日は、別の文明が、こうした運命を辿ることになるのです。

300[スリーハンドレッド]

よろ↓

 イスラエルのスパイとして関与した謎の日本人

「イズ・シロー」「アイズ・シロー」「アイゾ・シロー」「Shiro Izo」…この謎の人物はいったい誰でしょう.もう消されてますか?

エジプト検察、スパイ容疑で邦人訴追・イスラエルに核情報

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070418AT2M1703F17042007.html

【カイロ=金沢浩明】エジプト検察当局は17日、同国原子力庁の核関連情報をイスラエルに流していたとして、原子力庁のエジプト人技術者と日本人男性、アイルランド人男性の3人をスパイ容疑で訴追したと発表した。検察当局によると日本人の名前は「イズ・シロウ」で、拘束はされておらず香港に在住している可能性が高いという。

当局によるとエジプト人技術者のモハメド・サイド・サブル・アリ容疑者(35)は香港で知り合った日本人男性などから現金1万7000ドルなどを受け取り、原子力庁のコンピューターから核計画の重要文書を盗みだした。文書は香港で2人が受け取り、イスラエルの対外特務機関モサドにわたったという。同容疑者は今年2月、エジプトで当局に逮捕された。

イスラエル外務省は17日、「そうしたスパイ活動は行っていない」と容疑を否定した。(07:01)

2007/04/17-23:05 日本人ら3人がイスラエルのスパイ?=エジプト

http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_int&k=20070417011990a

【カイロ17日】エジプト当局は17日、イスラエルのためにスパイ行為を働いたとして、エジプト原子力庁のエジプト人技術者を逮捕したことを明らかにした。またシロ・アイゾという名前の日本人とアイルランド人も訴追する方針を示した。

検察当局者によると、逮捕されたエジプト人は、イスラエルの情報機関モサドにエジプト原子力庁の活動に関する情報を提供していた疑いがあるという。

エジプトは昨年9月、20年間にわたって凍結していた原子力発電所の建設計画を再開すると発表。2020年までに少なくとも1基の原子力発電所を建設する方針を表明している。

逮捕されたエジプト人は、香港から戻ってきた際に空港で拘束され、取り調べを受けたという。アイルランド人は、逃走している。日本人を含む2人は、欠席裁判で訴追される見込みという。

カイロにあるアイルランド、日本の両大使館ともに、この事実を確認していない。また、イスラエル大使館のスポークスマンは、エジプト側から公式な情報を伝えられておらず、報道でしか承知していないと述べた。

〔AFP=時事〕

スパイ事件で日本人らを訴追 エジプト

2007年04月17日22時14分

http://www.asahi.com/international/update/0417/TKY200704170351.html

エジプト司法当局は17日、同国で起きたスパイ容疑事件をめぐり、日本人男性を含む3人を訴追したと発表した。うち日本人ら外国人2人は「逃亡中」と地元メディアで報じられており、在カイロの日本大使館が事実関係の確認を急いでいる。

当局によると、日本人の名前は「アイズ・シロウ」(44)。貿易企業の社員で、現在香港にいるとの情報があるという。ほかの2人はアイルランド人とエジプト原子力庁勤務のエジプト人研究員(35)で、この研究員だけ身柄拘束された。

3人はイスラエルのために同庁のコンピューターから不正に情報を入手したとされるほか、日本人はエジプト人1人をスパイ活動に誘い入れた容疑も持たれているという。

Egypt uncovers spy ring working for Israel

4/17/2007 3:00:00 PM GMT

http://www.aljazeera.com/me.asp?service_ID=13404

An Egyptian engineer who works at Egypt’s nuclear energy agency has been charged along with two foreigners with spying for Israel, state prosecutors said.

Prosecutor-General Abdul-Maguid Mahmoud told a news conference that the Egyptian engineer, identified as Muhammad Gaber, was arrested on February 18, but said that news of his detention were withheld pending the completion of the investigation.

Mr Mahmoud said Gaber, 35, confessed that he stole “important documents” from the Atomic Energy Agency and passed it on to agents from Israel’s Mossad intelligence service in exchange for money.

The two foreigners charged in the case, one Japanese and one Irish, are being hunted, he told reporters.

Egypt, a signatory to the Nuclear Non-Proliferation Treaty, has a small research atomic reactor but recently announced that it plans to revive its civilian nuclear energy program that was suspended 20 years ago following the Chernobyl disaster in the Soviet Union.

Israel is not a signatory to the Nuclear Non-Proliferation Treaty and is believed to be the only state in the Middle East with a nuclear arsenal.

The two countries ended decades of hostility with the Camp David accords in the late 1970s, but their relations have been put under strain over a string of espionage cases.

In February, an Egyptian man with Canadian citizenship was charged with spying for the Mossad.

Defendant Mohammed al-Attar was arrested in Cairo on January 1 on charges of bribery, espionage and conspiring to “harm Egypt’s national interests”.

Three Israelis are also being tried in the same case in absentia.

Egyptian prosecutors said Attar confessed that Israeli agents had helped him to obtain a residency permit in Canada under a false name and found him a job in a bank.

They say he was paid $56,000 to spy on expatriate Egyptians and Arabs in Canada and Turkey.

‘Nuclear spy’ arrested in Egypt

http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6563457.stm

Egypt hopes to have a power station of its own by 10 years

The Egyptian authorities have arrested an engineer who works at the country’s nuclear energy agency for spying for Israel, state prosecutors said.

Prosecutor Hisham Badawi told a news conference the Egyptian national had taken reports from his workplace with the aim of exchanging them for money.

Two foreign nationals are also wanted by the authorities, prosecutors said.

Egypt has a small atomic reactor for research purposes but recently unveiled plans for a civilian nuclear programme.

The Egyptian engineer was arrested on 18 February, but news of his detention was withheld until the investigation was completed, prosecutors said.

A government statement named him as Muhammad Sayed Saber Ali, 35. The foreign nationals were named as Irishman Brian Peter and Shiro Izo of Japan.

Strained ties

Egypt is a signatory to the Nuclear Non-Proliferation Treaty, which allows countries to build nuclear power stations under international supervision.

Israel is not a signatory and is believed to be the only state in the region with a nuclear arsenal, though it maintains a position of “ambiguity” on its nuclear weapons.

The two countries ended decades of hostility with the Camp David accords in the late 1970s, but ties have been put under strain over a string of espionage cases.

Last September, Egypt said it wanted to revive its nuclear power programme, which was frozen 20 years ago following the Chernobyl disaster in the Soviet Union.

Demand for electricity has been growing in Egypt at an average rate of 7% a year and the country faces worsening power shortages.

 なかなかよい指摘です.

日本人の脳はすっかりスポンジ状態で思考停止しているので,中東問題に関して基本から間違った議論が多いのです.

日刊ベリタ : 記事 :

米国、イスラエルによるイラン攻撃という最悪のシナリオが現実化しつつある。中東問題の第一人者、板垣雄三・東大名誉教授は新たな米中枢同時テロ(9.11)発生を口実に米国が対イラン攻撃に踏み切れば、世界全体を巻き込み、人類は破滅への道を辿ると危惧した。米国は来年大統領選を控えており、任期満了で退陣するブッシュ政権には対イラン攻撃への「タイムリミット」が刻一刻と迫っている。ペルシャ湾には米、英、イスラエルの海軍艦船が結集、すでに臨戦態勢が敷かれた。一方、イランと軍事協定を締結しているロシア、中国はイラン攻撃に備えた軍事演習を同盟国と繰り返しており、一触即発の事態を迎えている。背後には石油利権が見え隠れする。対イラン攻撃は、カスピ海の石油のイスラエルへのパイプライン供給を可能にするからだ。3月31日に都内で行われ、「事態の根底にあるパレスチナ問題に目を見据えない限り、対テロ戦争の本質は見抜けない」と警告した同教授の講演内容を報告する。(佐藤あゆみ) 

  • 土台に絶えずパレスチナ問題 
  • 「対テロ戦争」とは 
  • 20世紀の歴史を踏まえて
  • 作られた「宗教対立」 
  • 日本を変えた9.11 
  • 対テロ戦争は第2段階に 
  • 対イラン攻撃と関連するBTCパイプライン
  • 想定される最悪のシナリオ
  • 求められるもの

▼ 「対テロ戦争」とは 

 

対テロ戦争は「緊急非常事態を常態化して終局を予定せず、高度先端技術を駆使し、戦場と手段を限定せず、国際法秩序やチェック・アンド・バランス体制の拘束を脱し、グローバルな最終戦争を装い、略奪的植民地主義の本質を隠し通そうとする制服戦争」と定義した。 

 

さらに、対テロ戦争の特質として

  1. 植民地国家イスラエルを守るためのグローバル戦争である
  2. パレスチナ問題の不公正に抵抗する人々をテロリストと断定し、その「悪者」達を根絶やしにしようとする制服戦争の性格を持つ
  3. その陰では、パレスチナ人への民族浄化を野放しにして、イスラムこそが「テロ」を産む温床と決め付ける
  4. 世界の至る所で宗教・宗派対立を扇動し、人々の目を本質からそらす
  5. 泥沼の過程を経て増殖する傾向にあり、人類の「最終戦争」というキャッチコピーを大々的に掲げながら、9.11テロのような衝撃的な節目をきっかけに開始される

━を挙げた。 

[パレスチナ] – 【ねこまたぎ通信】でパレスチナを検索

 結構効いてるねぇ

肘を脇の下から離さぬ心構えで、やや内角を狙い、えぐり込む様に打つべし!!

テリー・ジョーンズ:「あれで屈辱だと?」» 暗いニュースリンク

領海侵犯の件でイランに非難されている我等が海軍職員の待遇をめぐっては、イギリス国内の新聞各紙が表明する憤怒に私もまた共感する。あれはまさに侮辱だ。人質をあんな風に扱うなんて我々には想像すら出来ない-例えば、人質にタバコを吸わせているが、喫煙が人を殺すのは証明済みなのだ。哀れな兵士の1人フェイ・ターニーは黒いスカーフの着用を強要され、撮影された写真を世界中にばら撒かれた。イラン人たちには、文明的な振舞いという概念があるのだろうか?なぜ彼女の頭に紙袋を被せないのか?!我々がイスラム教徒を拘束した時には、ちゃんとそうしている。息が苦しくなるように、袋を被せたのだ。袋を被せてから写真を撮って世界中のマスコミに配信するのは全く容認できる。そうすれば人質が誰なのかわからないから、哀れな英軍兵士達のような辱めを受ける心配もない。

ぎゃははははははは

トドメはやっぱりこいつだ!

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 「連中に爆弾を食わせてやれ」byテリー・ジョーンズ – 【ねこまたぎ通信】

よろ↓

 イスラエルの死の商人

イスラエルの将校がイラクの武装組織に武器を売っていたという記事です.

アムネスティもこのShmoel Aviviという人物が,中東最大の武器ディーラーのひとりだと指摘しています.恣意哀影や猛者度が関与している疑いがあるとのことですね.

大変きな臭い匂いがします.

Israeli officer sells weapons to terrorists in Iraq

Wed, 07 Mar 2007 22:44:47

http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=1854&sectionid=3510202

Ma’ariv Daily has reported that an Israeli retired officer sells weapons to terrorist groups in Iraq.

Shmoel Avivi, an Israeli retired officer, had established a firm in Iraq 2 years ago, which secretly sold arms to terrorist groups in Iraq, Ma’ariv reported.

Amnesty International reported that Avivi was one of the biggest weapon dealers in the Middle East.

Iraqi sources earlier announced that terrorist attacks in Iraq were backed by the intelligent agencies of CIA and Mossad and the secret agents of Iraqi former regime.

Earlier, Iraqi parliament security commission chairman Hadi Ameri had accused the occupying soldiers of secretly directing the terrorist attacks and forming terror squads in Iraq.

MB/KB

 イスラエルによる水資源支配

中東の水資源 イスラエルが支配 アラブ連盟が告発

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2007-01-10/2007011006_01_0.html

【カイロ=松本眞志】「中東の水問題の主要な原因はイスラエルにある」―アラブ連盟は昨年末に公表した報告で、イスラエルがパレスチナのヨルダン川西岸の占領地、ガザ地区の水資源を支配し、シリア領ゴラン高原やレバノン南部の水資源を接収しようとしていると告発しています。

報告はアラブ連盟内の作業グループによって作成されたもので、中東通信社イスラム・オンラインが一日紹介しました。

それによると、イスラエルが使用する水の総量は年間二十億立方メートルで、うち65%はヨルダン川西岸、ガザ地区、レバノン南部、シリア領ゴラン高原を水源としています。

パレスチナでは年間八億五千万立方メートルの水が利用可能ですが、パレスチナ人はそのうち一億二千万立方メートル以下の水しか利用できません。しかもイスラエル人が河川や地下水、貯水池からの水を使用しているのに対し、パレスチナ人は雨水やわき水しか使えないとしています。

これは「一九六七年の侵略以来、イスラエルが占領地から水を奪取してきた」ためと報告は指摘。「イスラエルはシリア、ヨルダン、パレスチナなどアラブ側から大量の水を奪う計画を採用した。水は常にイスラエルの軍事戦略を導く最も重要な動機の一つだった」と述べています。

その上で、報告は、中東和平が達成された場合、アラブ諸国がアラブ側の水資源へのイスラエルの支配をやめさせ、水資源を確保する努力をおこなうべきだと呼びかけています。

中東事情に詳しい人たちからはすでに指摘されていることですが,ポチの最後のご奉仕としてイスラエルに差し出した「平和と繁栄の回廊」構想は,まさにこの占領地支配の後方支援にもなるんだろうな.

この回廊構想によって「中東地域の持続的な和平実現」「平和の配当」を人々にもたらすためには,イスラエルの当該地域からの完全撤退しか在りえないんですが,日本政府が占領批判をしたという話はとんと聞き及びません.

回廊構想の絶対的条件として,日本政府はそのことを明記すべきだし,最低限安保理決議242と338について言及し,合意確認を行う外交努力をする必要があるよな.

そもそも,暴力的な支配下にあって,どうやって「共通の経済的利益」を見いだせるというのだろうか.馬鹿も休み休みにして欲しい.

あまりにも現実を無視した回廊構想もくだらないが,その先鋒であるバカジャイカ馬鹿蛇烏賊も,占領地域の現状についてまったく語らないばかりか,「民生も治安もイスラエルに管理されている」なんて,シオニスト広報部みたいな事を言っている.ま,スタッフがイスラエル人と結婚しているなんて個人的なことは関係ないだろうけど,大の大人が寄って集って幼児虐待しているような力関係において,弱者の視点を持ち得ないというのは,いったいどういう事なんだろうね.

参照

ナゾなヨルダン渓谷開発問題──現地NGOと問題共有:パレスチナ情報センター:Staff Note

日本政府のヨルダン渓谷開発援助計画のナゾ:パレスチナ情報センター:Staff Note

リブニ外相来日と「回廊構想」:パレスチナ情報センター:Staff Note

おまけ

イスラエルは真の民主国家なのか?

 あなたが、ひとりの命をまもる支えになります。 – 【ねこまたぎ通信】

 巨大産業「援助」 儲かって真っ赤ー – 【ねこまたぎ通信】

さらにおまけ

f:id:takapapa:20070208154423j:image

 核兵器開発を裏付ける証拠はない CIAレポート

‘No proof’ of Iran nuclear arms

http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/6167304.stm

Iranian technicians at Isfahan nuclear plant

The US Central Intelligence Agency (CIA) has not found conclusive evidence that Iran is developing nuclear weapons, a US magazine has reported.

Veteran investigative reporter Seymour Hersh, writing in The New Yorker, cites a secret CIA report based on intelligence such as satellite images.

Correspondents say the alleged document appears to challenge Washington’s views regarding Iranian nuclear intentions.

The article says the White House was dismissive about the CIA report.

The US and Europe say Iran is pursuing a clandestine nuclear weapons programme – a charge Iran has strongly denied.

‘Hostile’ response

The CIA assessment, according to unnamed officials quoted in the article, casts doubt on how far Iran has actually progressed to making a nuclear weapon.

“The CIA found no conclusive evidence, as yet, of a secret Iranian nuclear weapons program running parallel to the civilian operations that Iran has declared to the International Atomic Energy Agency,” Mr Hersh wrote.

It says the agency based its conclusions on technical intelligence, such as satellite photography and measurements from sensors planted by US and Israeli agents.

The article says: “A current senior intelligence official confirmed the existence of the CIA analysis, and told me that the White House had been hostile to it.”

White House spokeswoman Dana Perino criticised the article, calling it an “error-filled” piece in a “series of inaccuracy-riddled articles about the Bush administration”.

“The White House is not going to dignify the work of an author who has viciously degraded our troops, and whose articles consistently rely on outright falsehoods to justify his own radical views,” she was quoted by AFP news agency as saying.

The BBC’s Adam Brookes in Washington says if the New Yorker article is correct, it would suggest that the CIA is being more cautious than the Bush administration in evaluating whether or not Iran is on its way to building a bomb.

And he says, as with Iraq, it suggests political battles to come over how intelligence is used as a basis for American foreign policy.