「華氏911」週末興収、初登場1位 ドキュメンタリーで初

2004.06.28

Web posted at: 12:15 JST – CNN/AP

ロサンゼルス――6月25日に北米で公開されたマイケル・ムーア監督の映画「華氏911」が、28日までの週末興行収入で1位となった。ドキュメンタリー映画が週末興収で初登場1位になるのは、これが初めて。各映画会社の集計速報で明らかになった。

週末興収の確定値は28日に公表されるが、配給会社ライオンズ・ゲートとIFCフィルムなどによると、北米868館で公開された「華氏911」は最初の3日間で2180万ドル(約24億円)の興収をあげた。

「華氏911」はニューヨークでのみ23日に公開されており、この分を加えると、これまでの総興収は2196万ドルになる。

週末興収2位はコメディ「ホワイトチックス」の1960万ドル、3位は先週1位の「Dodgeball: A True Underdog Story」の1850万ドル、スピルバーグ監督とトム・ハンクスがコンビを組んだ「The Terminal」は1390万ドルで先週2位から4位に下がった。

ブッシュ一族とイラク戦争を痛烈に批判し、ディズニーが配給を拒否するなど話題を呼んだ「華氏911」が、批評家からも観客からも好意的に受け止められていることについて、ムーア監督は「この映画の公開を妨害しようと、劇場オーナーに圧力をかけたり、テレビCMが選挙法違反だなどと連邦選挙委員会にCM放送中止を訴えたり、テレビでこの映画を批判しまくったりと、いろいろやってくれた全ての右翼団体に感謝したい。みなさんのおかげで、ますます大勢の人が、この映画を観たいと思うようになってくれた」とコメントしている。 

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